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タマラ・加藤憲子メッセージ

私はごく平凡に、サラリーマンの夫と息子と娘との4人家族で生活をしていました。42歳から8年間気功を習ったことから、ヒーリングに興味を持ちました。

1997年にある会社が主催するレイキに出会い、同じ年にレイキマスターの資格を得ました。その会社の依頼などを含めて、100人近い人たちにレイキのアチューメントを行いました。

しかし、いつしか私は、自分がアチューメントをした人たちと、他のマスターたちがアチューメントをした人たちとでは、波動が違うことを感じ取っていました。 そこで同じレイキマスターであるYさんに、問いかけました。

Yさんはレイキについて学び、エネルギーについてとても鋭敏で詳しいと知られている方です。するとYさんもレイキのエネルギーと、私の使っているエネルギーは違うことを明確に話してくれました。

私の使っているエネルギーはとても波動が細かくて、レイキのエネルギーとは波動が異なり、Yさんも知らない未知のエネルギーであることを、教えてくれました。私はレイキのアチューメントの形を借りながら、実はレイキとは全く異なる私自身が持って生まれたエネルギー(タマラ)を皆さんに伝えていることを、Yさんの言葉と私自身の実感から確認することができました。

私がレイキについて学んだのは、私自身の持っている新しいエネルギーの存在を知ることであり、私の役目とするところを自覚するためでもあったと、後日に思い至ったのです。

私はちょうどその頃にリンパマッサージを習得していて、1998年から仕事として始めました。クライアントさんにマッサージをしたあとにヒーリングをしていると、様々なビジョンが浮かびます。それを伝えると、今悩んでいることの答えになっていたり、怪我や病気の原因となるものだったり、人間関係の改善に繋がることだったりと、いずれもその人の欲しがる情報であることに気付きました。これが前世を視たり、リーディングをしていることだと実感したのは、少し後になってからでした。

2000年5月4日、私が50歳の時に私の弟がいきなり霊能者として覚醒し、それに伴い私の中にもスイッチが入りました。次々とメッセージが届くようになり、頭の中に様々なビジョンや文字が表れたり、言葉になったりするようになり、見えなかった世界が視えるようにもなりました。

ある日、私が一生をどのように過ごすのか、死ぬまでの人生の全てをビジョンで視せられました。それにより、私は自分の魂の中にポジティブなエネルギー(タマラ)を持って生まれたことを知りました。今の地球や人類や文明の酷い状態を知らされ、それらを改善するためには人間ひとりひとりが変わり、思いやりを持ち、成長し続けなければならないこと、それには人間の持つ生きる力をサポートするポジティブなエネルギーが必要であり、それを持って生まれた私は多くの人々に、世界中に「タマラ」を伝え、広める役目のあることを知りました。

その後、私の一生をビジョンで視たことは忘れました。 ただ、私が死ぬ瞬間のことは覚えています。 全てのビジョンを覚えていれば私がその記憶に頼ることになり、必要な経験や体験がおろそかになると考えたのでしょう。 今は、覚えている死の瞬間に向けてやるべきことを全てやろうと決めて、毎日の活動をしています。

また同時に私が波動として受け取るメッセージを言葉に換えて、多くの人々に届ける役目のあることも知りました、波動で届いたメッセージを言葉に換えてパソコンに打ち込みます。 少しでも間違っていると、タイトルだけを残して全ての文章が消えてしまいます。 私の書いた文章が間違っていないか、チェックが入るのです。 書いては消え、書いては消える日々の繰り返しでしたが、やがてしっかりメッセージを受け取れるようになり、今では文章が消えることもなくなりました。

人々に伝えるための名称を考えあぐねていた時に、いきなり「タマラ」と白い光でカタカナの文字が表れて知ることができました。同時に「手から手へ、心から心へ、人から人へ」の意味のあることも知りました。

最初は「タマラ・ヒーリング」としてホームページを作り、メルマガを発行するなどを続けているうちに、徐々に人々が興味を持ち、アクティベーションを受けてくれるようになりました。 私は各地に呼ばれてワークショップを続けるなど、実績を重ねていきました。

タマラのアクティベーションを受けてプラクティショナーとなった人々が増えるにつれて、タマラを日本に世界に広めたいと言う私に賛同してくれる人たちが集まり、私を創始者として2006年にタマラヒーリング協会となり、2009年にNPO法人タマラアソシエーションの設立となりました。 これは「タマラ」に亜流を作ったり、分派を作ったりすることなく、正統なタマラを世界に広めるためでもあります。

今ではヒーリングだけではなく、本来の目的である人々のポジティブな生きる力の全てのサポートとなるタマラを、アメリカ、カナダ、イギリス、スイス、オーストラリア、ニュージーランド、インド、ネパールなどを訪れて広めています。

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